リハビリセミナーに行ってきました。

年に4回ある リハビリテーションセミナー。

今日は、作業療法士の河本のぞみさんの講演だということで
楽しみに出かけてきました。

冒頭から びっくりしたのは 次の数字。

浜松市約80万人の人口で 重度障害者のための長時間訪問介護を受けている人が 12人。
同じ人口規模の世田谷区は、120人。

浜松は、声をあげる人が少ないのでしょうか?

そんな中でも、当事者である障害を持っている方々が 声をあげて切り開いてきた 道。
でも、その先にある高齢者の介護の世界には、実は接点がないこと。

「当事者」目線を失わないことが、これからもっと難しくなりそうで
気が引き締まりました。

専門職がたくさん関わっている分野ですが
河本さんの表現でいうところの「文脈」。
・・・「視点」「立場」「動機づけ」「目指している先」・・・みたいなもの。
お互いにしっかり理解していかないと ちぐはぐになっちゃう。

難しいけれど、わくわくしますね。



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