本日、元気をいただけるお便りが届きました。
ご縁あって 少しだけ仲間にいれていただいた
焼津市の認知症介護家族会の代表の方からでした。
こちらの「ひまわりの会」で編集・発行された 認知症介護川柳の冊子が入っていました。
仕事中だというのに(笑)・・・ぱらぱらとめくっていたら
ついつい読みふけってしまいました。(・・・。。。)
冊子の中の こちらの作品。
「『行く道』と 言うのは易し きれいごと」
認知症の方を家族としてお世話されている方でないとわからない心の中。
うかつに「共感できる」なんて言えません。
せめて、少しでも寄り添えたなら・・・と 思いますが、
ひとりよがりにならないように、気をつけたいと思います。
「おわりに」より、引用します。
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認知症という病気になって一番辛いのは、言うまでもなく本人です。
しかし、それと同じくらいに介護者が辛く戸惑うことにも気づいてほしいのです。
それは介護のプロとは違い、頭では理解できているのに、
どうしても割り切れない、身内ならではの心の葛藤があるからだと思います。
認知症はもはや特別な病ではありません。
もしなってしまっても、認知症だっていいじゃないかと周りを巻き込んでしまえばいいのです。
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貴重な冊子をお送りくださり、ありがとうございました。