おざいしょには、高齢(・・・・失礼。。)の職員さんも 少なからず います。
だいたい・・・社長が 75歳で 現役ですし。。。
昨年まで 夜勤もこなす正職員さんだった 方、70歳の今年、パートにはなりましたが
まだまだ 夜勤もこなしてくださいます。
60歳台の方が スタッフの 1/3.
以前、73歳くらいのパートの職員さんが つぶやいていました。
「最近は、ミシンを見るのもいやなときがあるのよ」。
お裁縫が大の得意で、繕い物やら ネーム入れやら、
いつでもチャチャっとやってくださる方でしたが、
「年をとると、昔得意だったことも やりたくなるものねえ。。。」と。
目や 手が 思うように動かないことが、もどかしいのとは別に、
気分的にも「やりたい!」と思えないことがあるのだと、そのとき教わりました。
今日も。。。
65歳の看護士さんが 「13時をすぎると、パタッと エネルギーが落ちちゃうのよ」と。
年齢を重ねてからでないとわからないこと、たくさんあるものです。
わかってるつもりでも、自分ごとではないと、やはり 「つもり」でしかないのですね。
・・・若手(・・・と 言っても40~50台ですが。。。)の私たちが
むやみに励まし、元気を出してもらおうとするよりも、
同じ立場で 気持ちのわかる人と、のんびりと(あるいは刺激しあって)過ごす時間も 必要なのですね。
寄り添うって、大事だけど 奥が深いです。